古仏修復工房/金継ぎ・金繕い〜陶磁器の修理〜

【金継ぎ】

金継ぎ 金継ぎ

   金継ぎ〜古くて新しい伝統技術の紹介

■ 「暮らしの絵本」に大きく掲載されました。
(2007年12月14日)

   ・ 金継ぎイメージ写真について

   ・ 工房についての紹介

   ・ 金継ぎの作業工程の紹介

お気に入りのマグカップや茶碗、記念にもらったお皿など…、もし、割れてしまったらどうしますか?
残念で、悲しい気分になりますよね。
もし、接着剤でつけたとしても、跡が残りますし、なにより接着剤などがついた食器なんて!
使う気も起きないと思います。
でも、日本には伝統的な不思議な陶磁器の修理法があります。
この修理を施せば、傷も気にならなくなり、しかも、口を付けても 平気です。しかも、修理する前より、美しい姿になります。
まるで魔法のような修理です。 えっ!そんな修理あるの?驚きですよね。 その修理の名は【金継ぎ】といいます。 

■: 陶磁器の修理のTop-Page
■ INDEX ■ 01: 金継ぎについて!

 金継ぎって一体何?
日本の美。そして、あなたの生活を豊かにするきっかけに。
「金継ぎ」について、知らない方、まずここをお読みください!

 どんな風に修理するの?
修理の行程をわかりやすく説明しています。
ちょっとでも不安を減らしていただけたら幸いです!

 金継ぎ?銀継ぎ?…
金継ぎに使う金粉の話

 金継ぎ、疑問・質問 
少しでも不安を減らしていただけたら…。疑問・質問にお答えします。


■ INDEX ■ 02: 修理受付

 金継ぎ、そしてその後…  
注文していただいた方からのお便りです

 ここまでやります!
日本の伝統技術、【金継ぎ】を知るきっかけをプレゼントしたい!

 陶磁器の修理の種類について 金継ぎ以外にもこんな修理の方法があります。

 金継ぎを注文してみたい方へ
古くて新しいライフスタイルへようこそ。 心から、修理させて頂きます。

 技術者について
技術者についての紹介です。

 金継ぎ教室の紹介
現在は停止しています。
◇東京都北区の地域推進プログラムの町中工房で金継ぎの講師をやってます。 2ヶ月に1〜2回です。

◇茨城県つくばに新しい工房ができました。 そちらは週一回で教室を開きます。


 特定商取引に関する法律に基づく表示



マウスコンピューター/G-Tune


マウスコンピューター/G-Tune





金継ぎは、割れや欠け…など、本来、実用的にも、視覚的にもマイナス要因でしかない傷を、 逆に強烈に目立たせることにより、かえって、独特の風情をかもしだす、 世界的にもあまり例がないんじゃないかと思える日本の伝統的修復技術です。

歴史ある修復技術であり、鑑賞用と思っている方もいますが、 むしろ、その、個性的な美しさは現代にこそふさわしいといえます。
金継ぎを通して、”日本独特の美しさ” を再発見してください。


修理写真集

1  2  3  4  5  6  7  8  9  10
11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21 

 

長らく海外に行っておりましたが、二〇〇六年の八月にようやく帰国しました。
新しく、工房もできましたので、今後ともよろしく願いいたします。

※2007年もよろしくお願いいたします。

「暮らしの絵本」という本に金継ぎの過程について取材を受けました。 2007年12月14日発売で、大きめの本屋だったらどこにでも置いてあるとのことです。
工房についても大きく取り上げてあるので、本屋に寄るようなことがあれば、ちらりと覗いてみてください。

久しぶりに一部UPしました。いろいろな状態の器があるので、ご自分の器と比べてみてください。
2007年12月3日

1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15 
16  17  18  19  20  21 


※NPOとして、日本の文化遺産を守る活動をしております。 興味ある方はこちらからどうぞ。
 NPO古仏修復工房  http://npo.butuzou.net/
 活動について  http://blog.livedoor.jp/tukiou1/


 金継ぎを注文してみたい方へ




■ 「暮らしの絵本」に掲載されました。2007年12月14日

記事について

「暮らしの絵本」2007.11.17/取材
「暮らしの絵本」2007.11.20/取材

2007年12月14日発売で、大きめの本屋だったらどこにでも置いてあるとのことです。
工房についても大きく取り上げてあるので、本屋に寄るようなことがあれば、ちらりと覗いてみてください。


■ 朝日系列の新聞に掲載されました。

河北新聞2006.3.8/ 高知新聞2006.3.5/ 徳島新聞2006.3.4/ 都内北部朝日新聞2005.4.4/ FM富士(ラジオ)2005.1.23/ 都内北部朝日新聞2004.7.5/ 他


■ 金継ぎを施した箇所です

光っているところが、修理した箇所です。
欠けたところが、金になっているのが分かると思います。
ちょっとした欠けだと、以前より、カワイイ感じになります。

 どんな風に修理するの?


■ 銀継ぎ

銀?

白地に銀色なのであまり目立ちませんが、これはこれで風情があるモノです。
銀は酸化していくことによって、色味が変化していきます。 少し、黒っぽくなったり、飴色っぽくなったりします。

金粉の種類の話

 

修理前
修理後
■ 銀継ぎ

銀継ぎです。

気持ちいいくらいに割れているお皿です。
ここまで、壊れていると難しい?と思いきや、ちゃんと修理が可能です。

接着には漆を使用します。
人によっては、合成接着剤を使用することも多いのですが、 僕は、全て、漆でやっています。
かなり、手間と時間がかかるのですが、やはり、仕事柄、本物を残していきたいという思いがあります。

  麦漆って何?
〜漆の接着剤の作り方〜
  サビ漆って何?
〜漆製のパテの作り方〜

修理前
修理後
■ 金継ぎ

真っ二つ…です。

飯茶碗です。
こんな風であっても修理できます。

金継ぎというと、華道や茶道をやられている方が興味を持つことが多いのですが、 ふつうのお茶碗や、ティーポットの修理を依頼される方も多いですね。

ただし、普段よく使うモノは、モノによりますが、金がはげるスピードも速くなります。

修理前
修理後
■ 金継ぎ

ここまで割れていた場合、水漏れがないか不安になる方もおられると思います。
しかし、きっちり漆で修理したモノの場合、全く問題ありません。
また、 合成接着剤の場合、水に弱いモノもありますし、経年変化が与える影響がよくわかっておりません。
水が漏れないにせよ、化学物質が溶け出すおそれがあると思います。

修理依頼をするとき、乾燥したモノ、お茶菓子をのせるくらいであれば、合成樹脂を使ったモノであっても問題ありませんが、 お湯など、水を入れるのであれば、漆で接着してくれる技術者を探した方が、健康にとってもいいと思います。


◇作業写真◇

漆による接着

◇徳利◇

表面が粗い陶器は特に金継ぎと相性がいいようです。

 


■ 金継ぎ教室の紹介

金継ぎの講師などもしております。
コレは、生徒さんの写真。 皆さん、やはり、自分で直すって事にこだわりがありますね。刺激になります。



 金継ぎ教室の紹介

江戸時代の仏像の修理。

旧家にあった仏像の修理。細かいところが、ネズミにかじられてしまって…鼻までなくなってしまいました。 これは、手を補足しているところです。 因みに、表面ですが肉身部は赤い漆の上に金泥彩。 衣は黒い漆の上に金箔であるのが分かるかと思います。
像本体より厨子の漆の剥落止めがえらく大変でした。



★このサイト 【金継ぎnet】への御意見・御感想は
■→e-mail へどうぞ。


/■: 金継ぎnetのTop-Page /■: 金継ぎについて! /■: 修理行程 /■: /■: Q&A /■: サービス /■: 修理受付
@ copyright@Webmaster toshi All rights Reserved.