陶磁器の修理
金継ぎ 金継ぎ

   金継ぎ〜古くて新しい伝統技術の紹介


修理の種類について


■ 01: 金継ぎ

金粉を撒いたものです。
写真は地味目になっていますが、もっと光らせることも可能です。
金は酸化しにくいので、多少、擦れることはあっても、基本的に色が変化することはありません。
かなり、派手に仕上がるので、人によっては苦手と感じる人もいます。





■ 02: 銀継ぎ

金の代わりに銀で化粧したものです。
銀は酸化するので、時間が経過するにしたがって、炭や飴色っぽく変色していきます。
人によっては、それが渋いと好む人もいます。
金よりは地味目に仕上がります。





■ 03: 漆のみ

漆で接着した後に、欠けたところを繕い、さらに赤茶色の漆を塗ったものです。
金を撒く、一歩手前の状態といえます。
ごらんの通り、水を入れても、漏ることはありません。

写真は赤茶色ですが、他に黒色も可能です。
器によっては、模様かと思うくらいに自然になじむこともあります。
黒い器ですと、ほとんど修理した箇所が目立たなくなります。





■ 04: 接着のみ

漆で接着した状態です。
これで、もう、完全に水漏れはありません。

お椀が白いので目立ちますが、茶色や黒い器でしたら、ほとんど目立たないかと思います。
修理という意味では、一番、基本的な修理といえます。





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