金継ぎ〜金粉の種類
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   金継ぎ〜古くて新しい伝統技術の紹介


【金継ぎ〜金粉の種類】



■ 基本的な金粉の種類について

金継ぎで主に使用される金粉の種類の紹介…ここでの紹介したものの他にも粒子の形によって幾つか種類があります。

□ 金消し粉
 
消し粉   

消し粉とは簡単に言えば、金箔を細かく砕いたもので、金箔を、溶かしたニカワ等と共に練ることで小さくちぎれて、微粉末状になったものです。
その後、多量の水でニカワ分のみを洗い流し、乾燥させた粉は非常に滑らかなもので、金粉の中では最も細かいもののようです。  


□金消し粉(青金)
 
金消し粉(青金)   

粒子的には同じですが、 同じ金でも銀を20%程混ぜて白っぽい色にした「青金」、更に銀を増やした「水色金」等…金の中でも幾つか色のバリエーションがあります。


□ 丸粉
 
丸粉   

金などの地金を鑢(やすり)でおろして鑢粉をつくり、これを鑢盤の上に散布し、鑢目を付けた金槌で円を描くように軽く摩擦して更に細かくしながら丸みをつけたものです。
金蒔絵の最も基本的な粉で、これらは鎌倉時代に出来た製粉方法と云われております。
金継ぎでは1号〜2号ぐらいまでを使用します。


□ 金泥
 
金泥   

消し粉に膠分をいれて日本画用の絵の具とした物です。 膠分が混ざっているため、発色が落ち着いています。    


□ その他の貴金属
 
その他の貴金属   

金以外にも… 銀消し粉/銀丸粉/銀泥
白金(プラチナ)消し粉/白金(プラチナ)丸粉/白金(プラチナ)泥 などがあります。




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