三十三間堂 の話
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【三十三間堂 の話】


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三十三間堂 の話

この寺の目玉はなんと言っても千体千手観音です。
平たく言えば、千手観音が千体とプラス1体いらっしゃる、むちゃくちゃな寺。
京都でもベスト5に入るほどの観光地化された寺ながら、中に入れば、 その異様な雰囲気は千手観音の総本山、秘密基地のようであります。

大きさもでっかい!
千体いる千手観音は、ほぼ、等身大(普通の人と同じぐらいの大きさってこと)。
プラス1(ボス)に至っては3m前後の大きさ…で真ん中に鎮座しております。
怖い…
異様…
しかし、その姿はなんちゅうか、コーラスしているようです。
しかも、ジャイアンリサイタル(某ドラえもん)並みにその姿は威圧感たっぷりでございます。
実際に聞きましたら、鼓膜は破れて、目や耳や鼻から鮮血が吹き出ること…間違いなしです。
しかも、これだけの千手がそろう場所は日本狭しといえども、現代ではここだけです。
イヤ〜、昔は結構、千体観音堂ってあったらしいんですけどね。
燃えたって言うか、他に残ってないんですよね。
というわけで、燃える前に行くべし!
ここが燃えたら、日本中何処に行っても、もうみれません!

因みに、小ネタを披露しますと、蓮華王とは、千手観音のこと。
意訳すれば、蓮華王院は”千手観音の巣”ということになりましょうか?
こう聞くと、なんだか、入るのがはばかられますね。
入ったら…最後じゃぁ!
千体の千手にわらわらと襲われる…という怖い想像が浮かんできますが、 今なら偉い坊さんが法力で押さえています。
安心して、見学してきてください。
…くれぐれも、夜中に忍び込まないように!
絶対、襲われます。


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