タイは敬虔な仏教徒の多い国で、仏前には花をたくさん使っています。
はっきり言って、寺院の仏像の前にたくさんの花が飾られているが、とても、豪華で日本の比ではありません。
もし比べたなら、
苔とランの花ぐらいに華やかさが違います。
日本の寺院にいけば、心は落ち着くかもしれないが
タイの寺院では、心がうきうきします。
なんと言っても華やかさがちがいますもの。
もし、タイに行ったら実際に花を買ってお参りして欲しいです。
花と一緒に小さな紙切れを渡されることに気づきます。
答えは言いたくないけど…実はコレ”金箔”
最初どうするのかわかりませんでしたが、周りの人を見ると、
ぺたぺた仏像に貼ってくんですよねぇ。
びっくりしました。
もう、根本的に、華やか好きで、光り物好きなんですね。
すごく面白かったです。
金箔で黄金のミイラ状になった仏像なども見かけます。
多分、古い像なんでしょうが、日本じゃ考えられないですね。
さらにはタイには、ピーという精霊を祭る小さな祠が
、商店や民家の庭先、大きな木の下、街角などいたるところに立っています。
ここにも大変な量の花が飾られていて…。
タイ独特の風景を醸し出しています。
ともかく、街を歩いていると花がいろいろなところに飾られていることに目を奪われます。
まさに花の国。
因みに、タイの花き生産量は、ランが最も多いのですが、(輸出用に回される)
二番目はハスであります。
まさに仏教国!
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